Google スプレッドシート の特長
- 表・グラフの作成、データの集計・分析など、表計算ソフトの基本機能を網羅
- 1つのファイルで共同編集・上書き可能。管理の手間を省いてコラボレーションを促進
- 全ての変更履歴を自動保存。誤操作時の確認や復元も簡単
- @をつけるだけで Google Workspace 上のユーザーやファイルリンク、日付の候補を表示
- スプレッドシート独自の関数を使えば、リアルタイムに別のスプレッドシートからの情報取得などが可能
企業での Google スプレッドシート 活用のポイント
具体的な業務の中での Google スプレッドシート のおすすめ活用法を紹介します。
プロジェクトの進行管理に
ガントチャートの作成に役立つ「タイムラインビュー」や、日付やタスク割り当てに便利な「スマートチップ」などの機能を搭載。共同編集も可能なので、スケジュールやタスクの管理に最適です。常に同じURLから確認できるので、チームメンバーへの共有漏れや混乱も防げます。
AI機能でデータの分析・ビジュアル化
「データ探索」ボタンを活用すると、データを簡単に視覚的に確認することができます。Google のAIがデータを分析し、入力されている値をもとに自動でグラフを作成します。また、「データ探索」に質問を入力して傾向をつかんだり、目当てのデータを素早く見つけ出すことも可能です。
アンケートの集計・分析に活用
Google フォーム で集めた回答はスプレッドシートに蓄積され、素早く集計・分析できます。共同編集が可能かつ、プルダウンでの選択肢作成や日付記入も簡単。集計した情報をもとに、スプレッドシート上でさらに詳しく分類したり、分析したりできます。
BigQuery など複数ソースからのデータ分析
Google スプレッドシート は高度なデータ分析にも対応可能です。「コネクテッドシート」を活用し、Google Cloud の BigQuery(※)データに対して関数やグラフ、ピボット テーブルを使用したり、逆にスプレッドシートから BigQuery データを更新したりすることができます。
※別途、Google Cloud のサービス契約が必要