管理コンソール

管理コンソール の特長

• 組織内の Google Workspace アカウントやセキュリティ設定を一元的に管理
• アプリごと、アカウントごとに細かいアクセス設定が可能
• 利用データ、セキュリティ情報、アラート情報の集約により、問題が起きても対処しやすい
• 管理機能の一部を分担するなど、1人の管理者に頼り切らない運用が可能
• 組織やグループ単位でデータリージョンを設定できるので、グローバル利用にも安心
• Android、iOSなどのエンドポイント管理で、業務用端末の紛失や盗難に備えた設定も可能（※）

※一部のエディションに限られる機能です。

企業での 管理コンソール 活用のポイント

具体的な業務の中での 管理コンソール のおすすめ活用法について紹介します。

社内のアカウントや端末を一元管理

ブラウザ一つで社内の Google Workspace 用の新規アカウント作成、不要なアカウントの削除、パスワード変更などを行えます。さらに、エンドポイント管理を利用すれば、 Google Workspace を使用する業務用端末の紛失や盗難に備えた保護設定も可能です。

アプリやアカウントごとのアクセスコントロール

管理者の設定により、組織外への Google ドライブ上のファイル共有を制限したり、組織内でもファイルごとにアクセス可能なアカウントを制限したりできます。人事に関する情報や、経営に関する情報など、機密性の高い情報のアクセス権限を調整するのにも役立ちます。

複数人での管理に対応

管理者は1人だけではなく、複数人で分担可能です。アカウントの管理だけする、チームごとに管理する、アプリケーションごとに管理する、など管理機能を切り出して、管理者の負担を軽減できます。休暇中や緊急時にも、複数人の管理者がいると安心です。

Google Workspace のセキュリティ管理

不正ログインや不正使用デバイスなど、リスクのある利用状況が検知されると、管理者は「アラートセンター」やメールで通知を受け取ります。アラートの項目は組織ごとに設定可能です。また、「セキュリティダッシュボード」から、過去のセキュリティレポートも取得できます。