G Suite・クラウドを活用したワークスタイル変革サービス

ワークスタイル変革コラム

テレワーク導入によるメリットとデメリットとは

テレワークは、いま安部政権も積極的に推し進めている、まったく新しい働き方です。自宅にいながら仕事をしたり、自宅近くのサテライトオフィスで働いたり、「そもそも職場が必要ない」という働き方さえ選択可能です。そんな未知の魅力を秘めたテレワーク。いったいどんな仕組みで、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

そもそもテレワークとは何か?

そもそもテレワークとは何か?

テレワークとは「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語で、ICT(情報通信技術)を活用した、仕事場や勤務時間にとらわれないフレキシブルな働き方のこと。働く場所によって「自宅利用型テレワーク(在宅勤務)」「モバイルワーク」「施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)」の3つ分けられています。

自宅利用型テレワーク(在宅勤務)とは、自宅を職場にして働く方法です。会社とやり取りをする際は、パソコンやインターネット、電話、ファクスなどで連絡を取り合います。モバイルワークは、決められたオフィスで勤務するのではなく、場所や時間さえも自由に選択し、ICTを活用して柔軟に働く方法。そしてサテライトオフィス勤務などの施設利用型テレワークは、勤務先以外のオフィススペースで、パソコンなどを利用して働く方法です。専用のサテライトを持っている場合や、数社で共同サテライトがある場合、レンタルオフィスを利用している場合など、さまざまな形態があります。

テレワークを導入するメリット

テレワークを導入するメリット

テレワークを導入することによって、職場スペースは必要なくなり、まず通勤時間を減らすことができます。東京都近辺を対象とした調査では、理想の通勤時間が35分である関わらず、実際には60分以上を通勤時間に費やしている人の割合が50%を超えています*。このように遠方から通勤している人ももちろん、会社の近くに住んでいる人であっても、都心部の混雑した交通機関での通勤は少なからずストレスとなりますし、時短勤務をされている方など、貴重な時間を移動に費やしていることにジレンマを抱えることもままあるでしょう。

そこで、「通勤は必須ではない」との考えから生まれたのがテレワークです。「会社から要らないものを取っていったら、テレワークが残った」といった感じでしょう。無駄なストレスを減らして生産性が向上すれば、経営者にとっても、社員にとっても、大きなメリットがあるシステムです。

特に、妊娠中や子育て、介護などで自宅にいる必要に迫られている人は、テレワークによる働き方を望んでいる人も多いでしょう。多様な働き方ができることで、雇用側としてはより優秀な人材を確保することにもつながります。

 

*アットホーム株式会社「通勤」の実態調査2014より

テレワークを導入するデメリット

テレワークを導入するデメリット

その反面、テレワークならではのデメリットもあります。上司が現場にいないことで、部下は指示や判断を仰ぎにくくなり、社員同士のコミュニケーションを深める難しさはあるでしょう。また、サービス残業が増えるという声もあがっています。

また、日本は欧米とは違って「部署やチームが一丸となって成果を上げる」という文化、精神が深く根付いているため、テレワークのような個々が尊重される働き方は難しいとする見方もあります。ただし、社員が自分の裁量で仕事をする自主性があり、社員同士が交流を深めるリアルの場も同時に持つなどの工夫次第で、決して無理な方法ではありません。

しっかりと計画とシュミレーション、トライアルを行ないながら制度としての導入していくことで、マイナス分を差し引いても、余りあるほどのメリットがあると言えるでしょう。

まとめ

テレワークが多くの企業に本格的に導入されれば、待機児童の子どもを持って職場復帰ができない人には、新たな働き方の道が拓けてくるでしょう。自宅に介護の必要な親族がいる人も、介護をしながらも仕事をして収入を得る方法を模索できるかもしれません。そうした「働きたくても働けない」「働きにくさを感じている」人を抱えた社会のひずみを解消していく上でも、テレワークが日本社会に浸透していくことを期待したいものです。

 

last_nihei

クラウド導入・移行の課題解決はMasterAppsにお任せください

クラウド導入・移行の課題解決はMasterAppsにお任せください
  • 自社システム運用の課題
  • 移行と社内への教育・浸透まで
  • G Suite によるクラウド導入
G Suite 導入支援・教育