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ワークスタイル変革コラム

定時退社を推進し、長時間労働を無くすメリットとは

「働くためだけに生活するのではなく、定時に退社して休日はしっかり休み、私生活も仕事と同じくらい大事にしたい」と考える若者が増えています。人口減少社会にあって、こうした若い世代の要望を取り入れることは、企業にとって切実な課題といえるでしょう。しかし、定時退社を促進して長時間労働を無くすことは、実は企業自体にとっても大きなメリットをもたらすのです。では、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか?

定時退社によって、密度の濃い働き方ができる

定時退社によって、密度の濃い働き方ができる

「長時間働けばより多くの仕事がこなせる」という昔ながらの考え方は、今となっては“時代の遺物”と化してしまっているようです。ところが、いまだにそうした誤った考え方を押し通している企業が、少なくないのも現実です。【会社は長時間働かせたい→社員は嫌気がさす→いい社員がやめてしまう→残った社員をもっと働かせる】という、典型的な悪循環に陥っているのです。双方の言い分がまったくかみ合っておらず、「ブラック企業」と呼ばれる企業が社会問題となっているのでしょう。

では、長時間働けば多くの仕事がこなせるのかというと、実態はむしろその逆です。長時間労働があたり前になると「まだ時間がある」という感覚に陥り、集中力を欠き、作業効率は悪化します。それよりも、忙しいときこそしっかりとプライベートの時間を確保する、つまり終わりの時間を徹底することで、社員はよりタイトなスケジュールで業務をこなす為に効率を考えねばならず、密度の濃い働き方ができるのです。

作業時間を増やして生産性を上げようとする「足し算」ではなく、短時間に密度の濃い労働をすることで生産性を向上させる「掛け算」の考え方が、これからの経営者にとっては必須といえます。

働く時間が限られると、業務が効率化される

働く時間が限られると、業務が効率化される

定時に退社することで、社員は限られた時間内に業務をこなさなければならないので、自ずと集中力を高めて仕事に取り組むようになります。それによってミスや認識違いも減り、「いまこれをやることは時間の無駄にならないか?」といった問題意識も持つようになり、業務時間内に自分の持つ能力をフル活用するようになります。業務の効率化を真剣に考えるようになると、社員は率先して効率化につながるツールを利用するなど、創意工夫を図り始めます。この“創意工夫”こそが、企業の進化になくてはならないものなのです。

そして、このような密度の濃い仕事が実現できるのも、“定時退社”という前提があってこそ。朝からずっと働き続けて、夜中まで集中力を持続できる社員など、ほとんど皆無に等しいでしょう。

定時退社はコスト削減・社員のレベル向上にもつながる

定時退社はコスト削減・社員のレベル向上にもつながる

定時退社を促すことは、企業側としても残業代や人件費の削減につながります。さらに空調や電気代もコストカットでき、純利益のアップが期待できます。

また、定時に帰れるようになると、社員は帰りがけにスポーツジムや英会話教室などに通うようになり、友人知人と会ってコミュニケーションを深める機会も持つことができます。それによって、社内研修以外の場でも社員の仕事力・人間力は向上し、さらに良い成果を上げられるようになるでしょう。

このように、ONとOFFの切り替えをしっかりと行うことは、社員と会社の双方がWin-Winの関係を築くことでもあるのです。

まとめ

定時退社によって、社員が日々の生活の満足度を高めることは、結果的に会社の業績アップにつながります。これからの時代は「社員をいかに働かせて利益を生むか」ではなく、「どうすれば社員と共に幸せになれるか」を考えることが、企業を発展させていくうえで大きなポイントとなっていくでしょう。

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