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ワークスタイル変革コラム

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女子未来大学×Woo!コラボイベント【女性が輝く未来会議in関西】参加レポート

東京で数多くの話題の’授業’を行なってきた女子未来大学がついに関西でも開講!「私らしさ」を貫く働く女性の生き方のヒントを提供するサイト「Woo!」とコラボイベントを開催するということで、ラボメンバーも参加してきました!

テーマは「しなやかに、自分らしく生きられる女性とは?」

女性の生き方も多様化し、「選択」ができるようになってきた今日。自分が目指したいロールモデルが見つからない、何ができるか、何をやったらいいかわからない、、、など自らの人生を選択していくことに悩んでいる女性がたくさんいます。

登壇する3人の女性リーダー自らのバックグラウンドなどから、「しなやかに、自分らしく生きられる女性」になるためのヒントを得た上で、会場の全員で女性の未来について考えました。


女子未来大学_ロゴ

女子未来大学とは

“女子未来大学”とは、女性たちが自らの主体性を持って人生を選択するための
“学びの機会”を提供する、女性なら誰でも参加できるプラットフォーム大学です。

女子未来大学では、主に社会人女性を対象とし、本来女性たちが持つポテンシャルを、
より社会での活躍や還元に活かせるための知識・教養・スタンス・スキル・経験などを自由に学べるコミュニティを目指しています。

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Woo!とは

“私らしさ”を貫く働く女性の生き方を、”関西”から発信する

働く女性が目指す働き方・生き方は「ワークライフバランスをとること」から「ワークライフバランスに縛られず、私らしさを大切にすること」へと変化してきています。世間の常識や「こうあるべき」にとらわれず”私らしさ”を貫いて生きる。企業に勤めている、独立しているに関わらず、自分で人生の舵をとれる”Independent”な生き方を目指す。そんな女性たちの背中を押すヒントや情報を関西から発信するサイト、それが「Woo!」です。

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第一部 パネルディスカッション

第一部のパネルディスカッションでは、3名の女性リーダーがこれまでのキャリアや、それを選択した理由、セルフマネジメントの方法、将来についての思いをお話くださいました。

パネラー
◎猪熊真理子氏
株式会社OMOYA代表取締役社長 / 女子未来大学ファウンダー
◎高野美菜子氏
株式会社ナチュラルリンク代表取締役
◎井本七瀬氏
人材会社マネジャー「パワーママプロジェクト」・キャリアコンサルタント

 

現在、それぞれ会社や事業を立ち上げられているみなさん。どのように今の仕事に辿り着いたのでしょうか?

高野さん:
もともとは結婚して専業主婦になるつもりでしたが、ある時前職の営業先のお客さんに将来のこと聞かれ、起業したいと話をし、それから、どんどん後に引けなくなっていって…。起業するといっても、具体的にどのような活動をするかも決めていなかったのですが、あるとき『女性は働きたい、会社は働いてほしいと思っているのに大きなギャップがある、この状況を解決したい』と思い株式会社ナチュラルリンクを立ち上げました。

井本さん:
私はラジオのパーソナリティになりたくて、フリーランスを目指していました。ただ、スクールなどにも通う中で、私がやりたいのはきれいに話すことではなく、誰かに影響を与えることであったので、そこに違和感感じ、就職をすることにしました。そこで、どこでも発生しうる問題を解決できる職を探して選んだのが人材紹介キャリアコンサルタントでした。当時は残業もお構いなくとにかくバリバリ働いていました。ただ、結婚、妊娠を機会に『産休中に社内のロールモデルをつくろう』と決意し、女性が輝ける場所を作り、そこで輝ける女性を増やしていきたいと思ったことがきっかけでパワーママ関西が立ち上げました。

猪熊さん:
もともと専業主婦になりたいと思っていました。ただし、同時に、起業したいと思っていました。両極端に聞こえてしまうかもしれないのですが、実は私の中では全部繋がっていて、キャリアウーマンは結婚や出産に興味がなかったり現実的でないと思ってしまったりする必要はないと思っています。就活のときには、経営者になるためのスキルを身につけられると感じたリクルートに入社し、企画推進ほか大きなプロジェクトを動かしていきました。起業することはずっと決めていたので、リクルートの採用面接でも「いつか女性を豊かで幸せにする事業で起業します!」と宣言したくらいです。しばらくリクルートで働いたのち、『社会の潜在的ニーズと消費者の間の翻訳家になりたい』という思いで株式会社OMOYAを設立しました。

女子未来大学_ロゴ2

女性リーダーたちもやっぱり落ち込んでしまうことも…それぞれのセルフコントロールはどうされていますか?

井本さん:
私はよく落ち込むタイプで、ひとりで考えていると視野が狭くなってぐるぐるしてきてしまいます。そこで、自分とは全く異なる環境で働く旦那や、プロジェクトで出会った人と話をしていると「ああ、確かにな」と思えることが結構あります。なので、視界を広く持つ、ということは意識しています。それから本を読むのも、自分の世界、常識を出る、広げるという意味で有意義だと思っています。

高野さん:
私の場合は2つあって、一つは落ちるところまで落ちることです。落ちるとこまで落ちると必ず「そんなん言ってても仕方なくない?」と思える時がくるので、そこまでは変に考えないようにしています。二つ目は、人と話すことです。私の夫も会社を経営しているのですが、根性で乗り切るタイプの私とは真逆で、人の3倍やって3倍儲かるのは普通で、人の3分の1で3倍儲けてなんぼという考え方なので、全く違う視点がもらえたりします。

猪熊さん:
私も落ち込んだときに充電する方法が4つあって、一つは、自然の美に触れること。二つ目が、海外にいったり、アートを見たり、自分の価値観を覆すような新しい刺激に出会うこと。三つ目は、考えごとをしないように寝る。四つ目は、家族や友だちなど自分を愛してくれている人とあって、時間を過ごすこと。この4つをすることに決めています。

最後に、3名のリーダーから見る女性が輝く未来とは?また、その未来ために、一人一人ができることとは何だと思われますか?

高野さん:
女性が輝く未来は、多様性が認められる社会だと思います。女性はこうあるべき、といった画一化されたものではなくて、いろんな働き方、生き方が柔軟に認め合えるような社会になればいいと思います。

できるかできないかでなく、やりたいかどうかということが大切で、自分らしさを貫いていけばいいと思っています。風当たりが強いこともあるかもあるかもしれませんが、自分が本当にそういう生き方がしたいと思えば、自分らしく働いていけると考えています。

井本さん:
その人らしくというのを考えているとき、多くの人が、自分が一番そう思いこんでしまっていることってあると思います。私はずっと終電まで働いているような生活をしていて、でも結婚したときに「料理作らなきゃ」と疑う余地もなく思ったんです。長く付き合って結婚した旦那にも、ご飯を作ってくれって求められてもないのに、勝手に「いい奥さん」やらなきゃと思いこんでしまっていたんです。

だから私たちができることとして意識しているのは、当たり前を疑って壊していくことを、人生かけてチャレンジするということです。今こうすべきと思っても、一度それって思い込みじゃない?と常に自分に問いかけるようにしています。これを繰り返せば、自分でそれを選んだと言う覚悟が生まれ、それが「らしく」生きることに繋がると思います。

猪熊さん:
女性が輝く、活躍することは、必ずしも働くこととは思っていません。それぞれが多様な価値観で私にとっての幸せを自覚して、気づいて、選べる、人生を歩めるということが、女性の輝く未来だと思っています。

私たちの母親くらいの世代になって、働く女性が増えてきて、このころの働く女性って男性の何倍も働いてキャリアを重ねた人が多いです。そのために、本当は結婚したり、子どもも欲しかったけれど、仕事が優先だった。逆に、専業主婦の女性も本当は働きたかったけれどそれが叶わなかったり。

未だに、母親や祖母は私たちのことを想って、「女の子は家のお手伝いをしなさい」と言ったり、あるいは「女性だっていい大学に入ってよい会社に勤めるのよ」と言ったりします。でも一番大事なのは、ひとりひとりが何を幸せだと想って生きていたいかを自分自身で気づくことであり、大切にしたいものを実際に大切にできる力を身につけることだと想っています。

第二部  ワークショップ

 

「Shine your light! 〜あなたの光を輝かせよう〜」自分らしい未来とは?

第二部のワークショップでは、第一部での3人の女性リーダーたちのお話を聞いて、自分自身はこれからどんなアクションをしていけるか、していきたいかをそれぞれが考え、3名ほどのグループを作り互いにシェアしました。例えばこのようなアイディアが出ました。

 

女子未来大学_ワークショップ

●自分の将来の事、ありのままの自分でいれるということが女性たちの未来なんだなと感じました。そのために、自分でできることは、現実を疑ってみることだと思いました。意見するのにはちょっと苦手意識がありますが、これからは今の会社でも、自分から積極的に「こうなりたい!」「こうありたい!」ということを、発信していけたらと思います。

●選択ができるなかで、周りに流されることなく、一人一人いきいきと輝けるのが女性の未来だと思います。そのために、まずは自分らしさとはなんだろう?ともう一度振り返ってみたいです。しっかり自己分析してみます。

●女性みんなが、仕事でも育児でも場面を問わず「自分らしく」やりたいことができていることが輝く女性の未来だと思います。私には子どもがいますが、いままで仕事と育児の間でジレンマを抱えていました。でも、今日の話を聞いて、焦らず目の前のことをまず頑張って、一歩ずつ前を向いていけたらいいのだなと思えました。私自身が、職場の女性のロールモデルになれたらいいなとも思いました。

 

まとめとしての女子未来大学ファウンダー猪熊さんからのメッセージ

女子未来大学_メッセージ

いままで多くの女性にお会いしてきてこれだけはやってほしくないなと想うのは、後悔することです。「誰も教えてくれなかったから選択できなかった」「こんなはずじゃなかった」、、そうならないためには、知るべきことを知らないといけないし、自分でも考えないと行けないし、考え方を知っていなければなりません。

たくさんの選択肢を知って、たくさんの生き方を知って、たくさん自分を膨らませて、、堂々と人生を歩んでほしいと心から想っています。

まとめ

女性たちのライフスタイルの選択肢は、昔と比べて多様化してきました。これは望ましい変化である一方、参加者の方とお話していると、選択肢が多いゆえに悩んでいる方や、自らが既存概念にとらわれていることに気づいているものの、次にどうしたらよいのか分からず危機意識を持っている方もいらっしゃいました。

そんな中、本講演会で登壇された3人の女性リーダーが度々口にされていたのは「自分らしく」という言葉。「女性活躍推進」「女性の働きやすさ」といった言葉でくくると、分かりやすいようでいて、実は自分らしく選択してよい、一律の価値観ではなく多種多様であっていい、というポイントが見落とされがちかも知れません。

女性にとってより良い未来を実現するために、まずは自分がどうなりたいのかの軸をしっかりと持ち、それを基軸に次の一歩を踏み出せる女性でありたい、と心から思いました。

 

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